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こんばんは
今日は本当はどこかに遊びに行こうと思っていたのですが、テスト前ということでさすがにやめておきました。
で、明日長野に中央線で使用されていた201系がまたまた廃車回送されてきます。
まだ乗ったことのない車両なのに…
あ、ちなみに左の写真の車両が201系です。ご存知ですよね?
以下、201系について簡単な説明(ウィキペディアより)
国電として初の電機子チョッパ制御(サイリスタチョッパ制御)を採用し、電力回生ブレーキを装備した「省エネ電車」として設計・製造された。通勤形電車としては高速運転に優れている。
主回路以外についてもそれまでの国鉄通勤形電車の概念を覆した新機軸が多数導入され、試作車完成の段階では次世代標準型通勤形電車として鉄道業界などから大きな期待が寄せられたが、当時の国鉄の財政事情では電機子チョッパ制御器の製造コストの高さがネックとなり、最終的に中央・総武・京阪神緩行線の3線区に対して合計1,018両が新製投入されるにとどまった。このため、その後の標準型通勤形電車は旧来の抵抗制御をベースとした界磁添加励磁制御方式を採用し、新開発のDT50系ボルスタレス台車と軽量ステンレス車体によって大幅な軽量化とコストダウンを実現した廉価な205系に移行された。
ということでこの車両は国鉄電車として初の電機子チョッパ制御を採用しています。詳しくはググってください。
チョッパ制御は音に特徴があります。発車すると「プーン」という音とともに加速していきます。
VVVF(383系やE127などの新型車両)や、抵抗制御(115や119など)の音は、比較的全国各地で聞くことができますが、チョッパ制御はそんなにありません。音に魅力を感じる私としてはぜひ味わいたいものです。
うーん、東京で乗れないとなると大阪環状線まで行くしかないかなぁ?
また、201系とともに209系も辞廃車回送されています。こちらは何と1993年製!先ほどの201系は1979年製なのでその新しさがよくわかると思います。真ん中の写真です。201系と比べてみてください。
確かに209系は価格半分・寿命半分で製造されたので仕方ないかもしれませんが…
そんな中、長野県内では1963年に製造された115系がまだまだ現役です。いちばん右の写真です。
私たち利用しているほうからみるともう古い車両で、隙間風も強く、いい加減新しいのに代えてほしいという人が結構いると思うましが、この車両もかなり貴重になってきているので、鉄目線から見ると長野県はうらやましい県なのかもしれません。
ということで明日は115系について書こうと思います。
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長野県に住んでいます。
長野県内の鉄道関係、学校での行事や身の回りのことを書きたいと思います。