インターンシップの面接

こんばんは。
昨日、面接を受けにJR東日本本社まで行ってきた。
１コマ目だけ授業に出て、三才駅から新宿へ。
新幹線は大宮で降りて、そこからは湘南新宿ラインで行った。
新宿駅のサザンテラス口を降りると、目の前には本社ビルが聳え立っていた。
さすが本社、150Mあるだけあってかなりデカイ。
ちなみに、社内でも写真を撮ろうと思いましたが、入り口に「館内撮影禁止」の文字が…
日本最大級の企業だけあって、そこらへんは厳しいようだ。

2階の受付で入場用ID（スイカ）を受け取り、セキュリティーゲートを通ってエレベーターホールへ。
そこにはエレベーターが６基並んでいた。
扉も重厚そうで、銀色に光っていた。
ここでもJRのいろんな意味での大きさを実感。
エレベータに乗り、面接会場である１８回へ移動。
ものすごい早いエレベーターで、ブレーキのときは内臓が浮いて気持ち悪かった。

18階でもう一度受付。
待合スペースに行くと、同じように面接を受ける方たちが待っていた。
席に着くと、受付の方がすぐに冷たいお茶を持ってきてくれた。
社員教育が行き届いているのだな、と感じた。
この階は外部からのゲストを向かえるための部屋のようで、間仕切りされた部屋が少しと、待合室のようなソファーがフロア一面に置かれていた。

担当の方とお話をしたり、交通費を受け取った後いよいよ面接へ。
面接は応接室で行われた。
ちなみに応接室は何部屋もあるらしい。
さすがはJRだと感じた。
軽くノックして入室。
議会のような重厚な木製扉をあけると、目の前が一面ガラス張りになっていた。
そこからの都内の町並みはとても美しかった。
自己紹介をした後、面接官に促されて着席。
想像していたようなパイプ椅子ではなく、校長室とかにあるような肘掛付の木製の椅子だった。
ここからいよいよ面接。
まずは新幹線はどうだったかとか、東京は暑いだろうとかの軽いお話。
おそらく、コミュニケーション能力を見ていたのだと思う。
その後、すぐに質問が始まった。
聴かれたことの内、覚えていることをあげてみる。

・なぜ今回のインターンシップに応募したか？
・インターンシップで学びたいことは何か？
・なぜ保線・保守土木にしたか？
・保線と保守の違いは何か？
・鉄道は好きか？
・今回のインターンシップはどこで知ったか？
・インターシップで、特に希望する勤務地はあるか？
・学校生活は楽しいか？
・興味のある科目は何か？
・課外活動などは何をしているか？
・小論文について、なぜこの題材にしたか？
・JRに就職した先輩はいるか？
・卒業後の進路は何か？
・卒業研究は何をしたいか？
・質問はあるか？

こんな感じ。
実際はもう少しあった。
面接時間は20分、一対一で行われた。
体質後、先ほどの担当者と話しをした。
ここでは、「何を聞かれたか」「何か困った質問はあったか」をきかれた。」
また、合格した場合の通勤についてや、合否連絡がいつなのかなどを話した。
そして、この方に見送られてエレベーターに乗り込み、セキュリティーゲートを通過してID返却。
警備員さんに「お疲れ様でした」といわれて、本社を後にした。

実際社内にいたのは一時間くらいだったが、とてもいい経験になったと思う。
応募した段階で、今後行われる就職説明会などに優先的に参加させていただけるらしい。
実際、本社の中を知ったことや、面接を受けたことは本番の試験に役立つと思う。
後は10日後の発表を待つだけ。
受かっていることを願います。

長文失礼しました。