これからの”技術者”

昨日、”ワンステップ”という番組を見ました。
そこには、若い技術者が、電気屋さんの無い離島の人々のために、思い出の詰まった家電製品を修理する様が紹介されていました。
営利を目的とせず、困っている人々を助けたいという思いだけで動く若者たち。
修理が終わった製品を見て、泣き出しそうな表情で”ありがとう”といってくる島の人たち。
すばらしいと思った。
あれこそ、今の技術者たちが目指すべき者ではないかと思う。
新しい製品を開発するときも、既存の製品を修理するときも、公共事業で道などを作るときも、忘れてはいけないのは”社会、人々、地球のために全力を尽くす”ということだと思う。
倫理の授業でもやっているけれど、ただただ営利を目的としているような会社はダメだろうし、今に倒産すると思う。
これからの社会に必要とされるのは、地域や環境問題に本気で取り組める会社・技術者であると、改めて実感しました。

この番組の続きは、２４日にもあるみたいなので、興味にあ方は是非観てみてください。