電話セールスの撃退（フレッツ光）

昨日の父の話。
私がうちに帰る前、ＮＴＴコールセンターというところから電話が来たらしい。
なんでも、今月末フレッツ光にすると工事費が無料なんだそうだ。
ひとまず父一人では理解できないから、私が帰ってきてから電話が欲しいと返したそうだ。
相手は、20時半ごろかけなおすといって電話を切った。
その後、父はＮＴＴに努めるいとこに電話。
すると、この”ＮＴＴコールセンター”というところの人は、正社員でなく、派遣ということが判明。
さらに、上手な断り方まで教えてくれたらしい。
ポイントを並べると、
１、自分の苗字・住んでる市町村を知ってるか試してみる。
２、今の契約と比較させ、差額を聞いてみる。
３、本当に今月末までじゃないといけないのか聞く。
４、”あなた、正社員じゃないですよね”とダメだし。
こんな感じ。

以上を踏まえ、昨日の2回目の電話の内容。
私は帰って来ていないという設定。
Ｎ：ＮＴＴ　父：父親
父　：ハイ、○○です。
Ｎ　：あ、先ほど電話しました、コールセンターです。
父　：どうも
Ｎ　：ご契約はどうされますか？息子さん、いらっしゃいますか？
父　：うちね、息子長野の学校に行っているからいないんですよ。
Ｎ　：部活か何かでしょうか？
父　：あれ、家どこだかわかってますよね？
Ｎ　：え、あ
父　：大町ですよ。部活とか、そういう問題じゃないでしょ。そのくらいわかりますよね。
Ｎ　：ハイ。ではいつごろお帰りですか？
父　：わかってないね、ＮＮＣＴだよ。寮あるでしょ、あの学校。
Ｎ　：申し訳ありませんでした。
父　：あとね、今の契約と光、差額はどれくらいですか？
Ｎ　：そうですね、現在はぷららご契約でＡＤＳL、光にすると月々7000円位なので、差額はほとんどないです。
父　：嘘はやめてください。今の契約だと請求額は月2000円以下ですよ。
Ｎ　：え、ネット代入れてですよ。
父　：もちろん。
Ｎ　：…
父　：あなた、正社員の方ですか？
Ｎ　：コールセンターのものです。
父　：だから、正社員かどうか聞いているんですよ！
Ｎ　：いえ、違います。
父　：じゃあいいです。派遣の方とは話しません。
Ｎ　：でも今だとお得なんですよ。
父　：結構です。松本の正社員の人と話します。
Ｎ　：いや、私もちゃんとしたものなんですが。
父　：あなたのように、契約一つで給料が加算されるような人とは話しません。
Ｎ　：…
父　：いとこがＮＴＴの正社員でね、あなたの立場は全部わかっているんです。
Ｎ　：…
父　：契約するときは正社員とします。わかりましたか？
Ｎ　：…わかりました、失礼します。
カチャ、プー、プー、プー…

こんな感じで断った。
相手の人には申し訳ないが、こういう話は正社員のいとことするから。
やっぱりこういうとき、派遣の人は弱いですね。
どうせ職につくなら、ちゃんとした正社員じゃないとね。
そう強く実感した出来事でした。